一昨日のオープンはポンドが一時安値133.57円まで下落し、その後は134.81円まで買い戻され、若干買い有利の相場となりました。
あいかわらず、一目均衡表の薄いクモを抵抗線に高い水準でもみ合いしていますが、再び新値足がゴールデンクロスしたことで、長中期レンジ相場の下値が視野に入ってきます。
1時間足のローソク足から判断してみると、激しい暴騰が続いた後、陽線と大きな陰線が交互に並ぶ毛抜きで、過去5時間以内に酒田五法で言うところの三空叩き込みの様子が見えます。
単移動平均で兆候を見てみると明らかな下落状況と見受けられます。
20日移動平均線より短期平均線が上部で維持していて、両方とも明らかな上げ基調です。
再び終値が陽転したことでレジスタンスを維持するかどうか注目されます。
証券会社にロスカットされないように口座資金の管理だけはきちっとやって、持ち玉をキープしていきます。
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