昨夜のマーケットインは米ドル/円が一時高値84.27円まで上昇し、多少売り時の感がありました。

少し前に値足がゴールデンクロスしたことで、長中期レンジ相場の下限が見えてきます。

30分足のローソク足から予測すると、はっきりとした下げ気味がしばらく続いた後、交互に並ぶ陽線と小陰線の高値が揃った毛抜き天井で、過去5時間中にに酒田五法で言うところの三兵のようなチャートがあります。

単移動平均から判断すると明らかな下げ相場です。

10日平均線が50日平均線より上で移動していて、両方ともはっきりとした上昇気味です。

過去の経験から判断すると、オーダーするべきかどうか心配になってしまいます。

ボリンジャーバンドは1σ圏に突き抜けたので、一目均衡表の薄いクモの天井のせいでトレンドが強くなった感じです。

こういう相場は強気でオーダーをしてみようと思いました。

来週以降の為替相場の動向は要注目です。

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