前の取引のマーケットインはポンド/円が113.116円まで下落し、売り時の感がありました。
値足がゴールデンクロスしたことで、短いボックス相場の下値が視野に入ってきます。
5分足のローソク足を見てみると、緩やかな下落基調がしばらく続いてから、交互に並ぶ大きな陽線と陰線の終値の高値が揃った毛抜き天井で、過去2時間以内に三山に見える様子があります。
移動平均線から考慮してみると激しい下降トレンド相場と考えられます。
50日平均線より短期平均が上部で移動していて、短期平均は上げ基調で、50日平均線は激しい下げ基調です。
昨日までの経緯を思うと、売買するべきか迷いどころです。
ボリンジャーバンドは-1σ圏辺りで推移して、一目均衡表の転換線がレジスタンスとして移動したことで、上値が重い相場を確認した感じです。
こういうチャートは心配せずに売買をして問題ないだろうと。
ひきつづき、一目均衡表の厚いクモをレジスタンスに高い価格帯で移動していますが、少し前に終値が陽転したことで、中期BOX相場の下値が見えてきます。
レートの監視だけはしっかりとやって、FX会社にロスカットされないようにポジションをキープしていきます。